2023/04/19(水)
坐骨神経痛
ぎっくり腰, 坐骨神経痛, 椎間板ヘルニア, 脊柱管狭窄症, 腰椎すべり症, 腰椎分離症, 腰痛
いわゆる捻挫や打撲などではなく、お尻周りや足に、痛みや痺れがある際に、『坐骨神経痛』と診断される事が多々あります。
これは、原因や病名というよりは、何かしらの原因が引き金となって、症状として現れます。
皆さんがお聞きになった事があるのは、ヘルニアや脊柱管狭窄症などが、有名だと思います。
じゃ、このヘルニアや脊柱管狭窄症があるから、必ず坐骨神経痛のような症状が出るのか?というと、実はそうではなかったりもするんです。
ヘルニアは、骨と骨の間にある椎間板が飛び出てしまった状態。
脊柱管狭窄症は、骨の脊柱管という脊髄の神経が通る管が、何かしらの原因によって、狭くなってしまった状態を言います。
では、何故このような状態になってしまったのか?
それは、その状態になってしまった骨周辺に、必要以上の負荷がかかり続けてしまったからです。
ほとんどの場合、その負荷が長い期間、かかり続けてきてしまった結果、ヘルニアや脊柱管狭窄症の状態になってしまったのです。
しかも症状として出る時は、長年の蓄積として出る事がほとんどなので、中々症状が消えにくかったり長引いたりします。
最悪の場合は、手術と言われる事もあります。
そうならない為には、どうしたら良いのか?
それは、先ほども言いました、必要以上の負荷がかからないように、身体を整えてあげる事が大事になるのです。
痛みが出た時も、辛さ・痛みをとにかく取りたいからと、痛み止めやその場しのぎのマッサージなどで、ごまかし続けてしまうと、後で取り返しのつかない事態になってしまいます。
そうならない為にも、まずは当院にご相談ください!
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