腰痛が改善しない人の特徴　Part 3

本日も前回、前々回に引き続き腰痛が改善しない人の特徴についてです。

まだPart1,Part2の記事を読まれていない方はぜひそちらから読んでみて下さい。

⑤生活習慣が乱れている

不規則な睡眠時間、食生活の乱れや運動習慣が無い、過度な飲酒や喫煙をしている。
これらのような生活を送っている方は当たり前ですが、身体の本来持っている回復機能が充分に発揮されず痛みはなかなか改善してきません。
痛みはもちろんその他の病気にも繋がってくるので注意が必要です。
睡眠時間でいうと6~8時間を24時までに、食事は和食を中心に添加物をなるべく避け、週に２回ほどは少し呼吸が上がる程度の運動をそれぞれ30分程度することが望ましいです。

⑥痛みにとらわれてしまっている

痛みがあるとその痛みをなんとかしようと、ストレッチやマッサージ、痛み止めの薬や湿布、その他自分でも色々と痛む箇所を押さえてみたり動かしてみたりする方が多いと思います。
これらをすることで一時的に痛覚が麻痺したり、血流がよくなることで体は楽になるとは思いますが、それはあくまで一時的なものです。
慢性的な痛みのほとんどの原因というのは神経や姿勢が問題なのですが、一時的に楽になる上記なような行動を繰り返し痛みを誤魔化している間にどんどんと本当の痛みの原因となっている神経や姿勢の問題というのは悪化してきてしまいます。
なので非常に難しいことなのですが、痛みの根本原因は何なのかということにしっかり目をむけ、それらを改善していくことが慢性的な痛みから解放されるために重要なことです。

以上、３Partに分け慢性的な痛みが取れない理由というのを解説しました。
最後の項目というのは特に難しいとは思いますが、これまで長期間腰痛をはじめとした慢性痛に悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

当院では慢性痛の主な原因である姿勢、神経の問題を見極め、正常な状態に戻す施術をしています。
気になった方はぜひ一度当院へお越しください！