治った？

『治った』とは、どういう時ですか？

よく、あの時に治ったのに、また再発してしまって。

と聞く事が多くあります。

痛みや痺れがあると、とても悪い状態。

それが取れたら、治った。

そう捉えたり、考えたりするのが、一般的だと思います。

ですが、よく考えて見ると、同じところがまた痛む。

や、痛みを出したり、落ち着いたりを繰り返す。

こういった症状を繰り返す方も少なくないと思います。

人間は、体に異常があると、何かしらの危険信号として、痛みを出します。

『異常が発生してますよ』と。

ですが我々人間は、痛みが出るのが嫌なので、痛み止めの薬や、注射などで抑えてしまうケースも多いかと思います。

人間は本来、自然治癒力というものが備わっていて、自分の体の異常を自分で解決できる能力があります。

ですが、その自然治癒力が、なんだかの形で弱まってしまったりするのです。

・大人になるにつれ、怪我や風邪が治りにくくなった。

・体の不調が出やすくなった。

・痛みや、コリが取れない。

こういった種々の症状に、つながったりします。

元々、痛みが出た時に痛みを抑えて、治ったという風に思っていると、痛みの本当の原因を解決できておらず、後々にもっと強い症状、痛み・辛さとして、現れてしまう事も多いです。

原因は放っておく事で、間違いなく進行します。

まずは、痛み・辛さをごまかさず、原因探しから初めてみませんか？

『原因探し』そして『本当の意味での治った』を、一緒に目指してみませんか？