2023/07/10(月)
股関節と腰痛
ぎっくり腰, 反り腰, 坐骨神経痛, 姿勢改善, 椎間板ヘルニア, 産後の腰痛, 股関節痛, 脊柱管狭窄症, 腰痛
本日は股関節と腰痛の関係性についてです。
この記事を読まれている方の中で腰痛で悩まれている方は多いと思いますが、そもそも腰痛というのは約80%ほどが原因不明と言われています。
原因不明というのはどのような事かと言うと、腰痛で整形外科などを受診して検査をしても直接的な原因が特定できない場合が8割近くあるという事です。
腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症などといった状態でも手術するほどの症状や状態でもない、ただ腰痛はなかなか改善しないというのもこれに当てはまります。
ではこのような場合、何が原因で腰痛になってしまうかというと
・日頃の習慣や身体の状態(各関節の動きや姿勢)
・睡眠不足による不眠
・ストレス、不安症状
・自律神経バランスの乱れ
などが原因として上げられます。
前置きが長くなってしまいましたが、今日はこの中で腰痛と特に大きく関係する股関節について説明します。
腰を前に屈めたり、反らしたりするには背骨だけでなく、股関節の動きも重要です。
もし、股関節の動きに制限がある場合、身体を前後に反らす際に腰や背中に負担がかかります。
このような状態が続くと継続的に腰に負担がかかり腰痛が起きてしまいます。
また、股関節の筋力が低下し不安定な場合は、「歩き方」にも影響し、そのような状態も腰痛に繋がってしまいます。
長年腰痛で悩んでいる方は股関節の動きをチェックしてみましょう!
股関節の動きや筋力を正しく整えることで腰痛が改善するかもしれません。
参考にしてみて下さい!
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