2025/11/19(水)
寝つきが悪い・眠りが浅い原因を解説
ストレートネック, スマホ首, セルフケア, 姿勢改善, 猫背, 睡眠, 肩こり, 自律神経, 頭痛

「ベッドに入ってもなかなか眠れない」「夜中に何度も目が覚める」
そんな睡眠の悩みの背景には、ストレスや生活リズムだけでなく、背骨(特に頚椎~胸椎)と自律神経のバランスが関わっていることが少なくありません。
自律神経は、活動の「交感神経」と休息の「副交感神経」のバランスで睡眠をコントロールします。
ところが、猫背や巻き肩、ストレートネックで頚椎や胸郭が硬くなると呼吸が浅くなり、脈や血圧が上がりやすく交感神経優位が続きます。
結果、「寝つけない・浅い眠り」という状態が現れます。
また、顎関節や首前面(胸鎖乳突筋・斜角筋)の緊張は頭を前に引っ張り、首の後の筋肉を過緊張にします。
ここは「頭痛・眼精疲労・めまい」にもつながる部位で、睡眠の質を落とす典型的なパターンです。
当院では、まず姿勢と可動域、呼吸パターンを評価し、頚椎上部のアライメント、胸郭の拡張性、骨盤の安定を整えます。
頚椎が本来のカーブを取り戻し、胸郭が開くと、横隔膜が働きやすくなり呼吸が深くなる。
これが副交感神経を優位に切り替える「体のスイッチ」です。強い刺激ではなく、ソフトで精度の高い調整が効果的です。
併せて自宅ケアも重要です。
・寝る90分前にスマホ・強光をオフ(交感神経のブレーキ)
・鼻呼吸+ゆっくり吐く(4秒吸って6~8秒吐くを3分)
・枕は高すぎず低すぎず:仰向けで頚椎のカーブが保てる高さに調整
・胸を開くストレッチ:壁に肘を当て胸筋を30秒伸ばす×左右
就寝・起床時刻の固定と夕方以降のカフェイン・過度のアルコールを避ける
「寝つきの悪さ」は自分の意志でコントロールできるものではなく、構造と神経の問題として捉えると、改善の道筋が見えます。
頚椎と胸郭を整え、深い呼吸を取り戻すこと。
それが「自然に眠れる体」への最短ルートです。
眠りが変われば、翌日の集中力・疲労回復・痛みの感じ方まで変わっていきます。
まずは、あなたの首と姿勢から見直してみましょう!
【腰痛/肩こり/猫背/反り腰/坐骨神経痛/O脚/姿勢改善/整体/整骨院/カイロプラクティック/骨盤矯正/ピラティス/目黒】
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