2023/02/02(木)
反り腰の特徴・気をつけるポイント
本日は反り腰についてです。
反り腰と言われる方の多くは一見姿勢が良く見えたりもしますが、腰の反りが強いことで腰の筋肉に負担が掛かり痛みが出やすいため注意が必要です。
反り腰の方は
・腹筋が弱い
・お尻の筋肉が弱い
・骨盤の動きが悪い
・足の前側が張りやすい
・重心が前方に傾いている
・太ももが内側に捻れている
上記のような特徴が出やすいです。
そのため、自分でできる対策としては
・足の前側(太もも、股関節の筋肉)のストレッチ
・腹筋、お尻の筋トレ
・骨盤の動きをつけるエクササイズ
・足の内ねじれを解消するエクササイズ
これらが有効です。
ただ自分でストレッチやエクササイズを行う場合、多くの方が腰が反りやすくなっているため反らないようにそれぞれのエクササイズ、ストレッチを行うことが大切です。
ここまで解説して気づいた方も多いかと思いますが
反り腰改善のために大切な要素は腰以外の方が多いということです。
反り腰という状態はあくまで「結果」であり、ほとんどの場合「原因」は腰以外にあります。
これはストレートネック、O脚、猫背など他の姿勢の問題にも共通して言えることです。
なので姿勢を治していきたいと思っている方は、どこが原因で現在の姿勢になっているかしっかり見極め、説明してくれるところで施術やケアを受けましょう!
参考になれば幸いです。
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