2023/10/06(金)
膝のこわばり、痛みが気になるあなたへ
本日は変形性膝関節症についてです。
変形性膝関節症は、一般的な関節の中で最も多く現れる症状です。
症状は様々で、膝のこわばりを訴える方もいれば、強い痛みが常にあるといった場合もあります。
本来正常な関節というのは、軟骨が骨の末端を覆っています。
この軟骨は、関節が滑らかに動くのを助け、骨と骨の間で衝撃を吸収するクッションのような役割を果たしています。
変形性膝関節症になると、この軟骨がダメージを受けてすり減り、その結果、関節に痛みとこわばりが現れます。
変形性膝関節症は、加齢や使いすぎによる関節炎だと言われています。
一般的には60歳前後で発症しやすいと言われていますが。必ずしも年齢とともに進行するものではありません。
スポーツや仕事などで過剰に負荷がかかっていた場合はもっと早く膝に痛みやこわばりが出てくることも充分にありえます。
なので、痛みがなくても
・関節を動かすと、ぽきぽきと鳴る。またはゴリゴリとした感じがある。
・関節の動く範囲が狭く、思うように動かせない。
このような症状が出てしまっている方は早めにケアや体の使い方を見直す必要があります。
当院では膝のケアについてもそこだけを見るわけではなく、体全体のバランスを整え膝に掛かる負担を取り除く施術をしています。
気になる方は早めのケアをしていきましょう!