2023/02/06(月)
デスクワーカーの方へ 座り過ぎは要注意!
「座ることは喫煙よりも健康を害する」
最近健康業界でよく言われているこの言葉をご存知でしょうか?
タバコを一本吸うことは寿命を11分減らすという研究結果がありますが、2008年に行われたオーストラリアの研究報告によると25歳以降テレビを1時間見ると21分寿命が短くなり、更には1時間座るごとに2時間寿命が短くなると言っている研究者もいるそうです。
これはあくまで一部の研究者の主張なので極論かとは思いますが、そのような話が出るくらい「座っている」という状態は身体に負担を掛けているということです。
実際長時間のデスクワークでは
■パソコンを見ることによる目、脳の疲労
■頭が前にいくことで負担が掛かる首
■長時間猫背でいることで背中、肩が固まり呼吸も浅くなる
■座っている事で負担のかかる腰や股関節
などなど上げたらキリがないくらい身体に悪影響を及ぼします。
ただ、そうは言っても仕事だから仕方がない。デスクワークを辞めるのなんて無理!
それは当然だと思います。
ただ皆さんに今日知って欲しいのはデスクワークは自覚が少ないながら、激しく体を使う仕事と同等、もしくはそれ以上体に負担が掛かっているため、体のケア意識を向けて欲しいという事です!
□1時間に少なくても2分以上動く
□モニターの位置やイスの調整などでなるべく姿勢を崩さないポジションを作る
□1日10〜15分は固まった筋肉や骨格を動かすエクササイズやストレッチをする
最低限これらができれば負担を最小限に抑えることは可能ですが、逆にこれあができない場合は負担がどんどん溜まってくると認識しましょう!
溜まってしまった負担は自分だけではなかなかケアしきれないため、そのような場合は整体をお勧めします。
当院では脳への血流量を上げ乱れた自律神経を調節したり、崩れた姿勢を整えて肩、腰への負担を取り除く施術がありたくさんのデスクワークの方から支持を頂いています。
・体のだるさが取れない
・頭、目ががぼやっとする
・良い姿勢を保てない
このような方は間違いなくデスクワークによる負担がたまっているので、早めのケアをお勧めします。
ぜひ参考にしてみてください!
新しい記事
以前の記事