2023/01/31(火)
股関節と腰痛のつながり
本日は股関節と腰痛のつながりについて
股関節と腰痛というのは一見関わりがないように思うかもしれません。
ただ、股関節というのはその上に身体の土台となる骨盤があり、その更に上に腰椎(腰)があります。
関節というのはそれぞれが影響しあって動いたり身体を安定させる働きがある為、ひとつの関節の動きが悪くなったり異常が出ると、その異常を庇おうと他の関節の動きが過剰になったり、周りの筋肉に余計な負担が掛かってしまいます。
なので股関節に違和感や痛みがある状態を放置していると、次第に腰や膝に負担が掛かり最終的には身体全体に影響していきます。
最近やっと当たり前の認識になってきましたが、腰痛だからといって腰の施術だけしていも治らない理由はここにあります。
痛みが出ないと身体ついて意識を向ける事というのは少ないですが、出来れば痛みが出る前に自分の関節の動きや姿勢の状態というのを日々チェックしておくことが大切です。
股関節周りに関して言えば
・左右で開きやすさが違う
・太もも横の骨の出っ張りがきつい
・左右足の長さが違う
・足が上がりにくい
・よく足を組んでいる
これらに当てはまる方は注意が必要です。
腰や他の部位の痛みが出る前に身体のケアをしていきましょう!
ぜひ参考にしてみてください!
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