2023/08/07(月)
眠れる体を作ろう!
本日は睡眠についてです。
睡眠障害とは、睡眠に影響が出る病気の総称のことです。 不眠症や過眠症、睡眠時随伴症などをまとめて睡眠障害といいます。
不眠症とは、なかなか寝付けなかったり途中で目が覚めてしまったりなどの症状が慢性的に続く病気のことです。
日本人の約5人に1人は不眠症だといわれています。
不眠症の方が気を付けるポイントとしては
寝る前にカフェイン、アルコールの摂取→覚醒作用により、寝つきが妨げられます。アルコールには寝つきを促す作用がありますが、夜中にアルコールが抜ける段階で覚醒を促し、中途覚醒を増加させます。
日中の活動量が少ない→不眠が続くと気分がすぐれず、日中の活動量は低下しがちです。しかし、日中の活動量が減ると、寝つきが悪くなり、眠りが浅くなります。起きている間に、できるだけたくさん体と頭を動かすほど、眠りの必要性が高まり、疲労回復や学習定着に役立つ良質な睡眠が促されます。
慢性不眠症の方は、実際の睡眠時間と、自覚的な睡眠時間が一致しないことがあり、自覚的睡眠時間を非常に短く感じることがあります。この場合は、睡眠時間をむしろ積極的に短くし睡眠を濃縮させることが、不眠の解消に役立つことがあります。
これらを実践してもなかなか改善が見られない方は自律神経の乱れが大きな要因となっていることが多いです。
当院では自律神経を整える施術が可能なため、睡眠に問題がある方もぐっすり眠れるようになったと喜ばれています。
何をしても睡眠の問題が解決しないと悩んでいる方はぜひ一度当院の施術をお試し下さい!
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