2023/03/02(木)
坐骨神経痛について
本日は坐骨神経痛についてです。
坐骨神経痛というのは病名ではなく、いわゆる特徴的な症状の名前です。
一般的には腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などの場合に出現する症状で、お尻から足に繋がる坐骨神経という太い神経に沿って痛みや痺れが出る場合、その痛みや痺れのことを坐骨神経痛と呼びます。
したがって坐骨神経痛の症状を改善していく場合、何が原因となって坐骨神経痛が出てしまっているのかしっかりと検査をする必要があります。
多くの治療院の場合この検査というのをあまり重要視せず、坐骨神経痛というとただお尻をマッサージしたり、骨盤の調整といって骨をバキバキと鳴らす施術をしたりと何が本当の原因かをわかっていないまま施術をしているところも少なくはありません。
例えば脊柱管狭窄症由来の坐骨神経痛だった場合にお尻の筋肉をマッサージしても一瞬は楽になるかも知れませんが、根本の原因である脊柱管狭窄症自体の改善がみられなければ坐骨神経痛はまた出てきてしましまいますし、逆も然りです。
当院では症状の根本原因となっている部分を正しく分析できるように提携のクリニックで検査が受けられるようになっています。
しばらく治療院に通っているが症状の改善が見られない、自分の身体の状態を知りたい
このように考えている方はぜひ一度当院にお越しください!
お待ちしています。