何故、痛み・症状が出るのか？

痛みや症状が出る状態とは、どういう状態か？

例えば、腰痛や肩こり、首や背中の痛み。

特段、ぶつけたや捻ったなどもないのに、気付いたら痛く、辛くなっていた。

こんな事はないでしょうか？

当院で、このようなお話を伺った際に指摘させて頂くのが、まずは姿勢です。

姿勢が崩れてしまったが故に、お身体の至る所に異常が出てしまったのです。

姿勢が崩れると何がいけないのか？

姿勢が悪い＝何となく良くない、と思っている方は多いと思います。

では、具体的に姿勢が崩れると、何がいけないのか？

一番の弊害は、身体の中にある神経が乱れたり、圧迫されてしまう事なのです。

人間の体は、神経によってコントロールされています。

動かしたり、力を抜いたり、止まったり、活動的になったり、リラックスしたり・・・と、あらゆる事に神経が関連しているのです。

姿勢が崩れると、その大事な神経が圧迫される状態が起こるのです。

圧迫されて、すぐには痛み・症状として出るのは稀です。

何年・何十年と圧迫された結果、耐えきれず、痛み症状として現れるのです。

いわば、ずっと正座したような状態が体の中で起こってしまうのです。

ひどいと、痺れて、麻痺して・・・

こうなって、どうしようもうないと、手術などの最終手段に至ってしまいます。

取り返しのつかない状態になる前に、ぜひ改善してみませんか？