どう改善させるかが大事

当院では『根本改善』を掲げていますが、そもそも根本改善とは何なのか？をお話ししたいと思います。

そもそも治療には、『対処療法』と『根本療法』があると考えております。

対処療法とは、言葉の通り、対処すると言う意味で、その痛みや症状を抑える事を言います。

根本療法は、根本から改善していくこと。。。

何が違うのか？

我々の考え方としては、患者様の痛みや症状を取る為の施術をではなく、患者様自身の身体が痛みや症状を感じにくくなったり、または出なくするように身体を整えていく事を、理念として掲げております。

痛み、症状を取るための治療となると、例として痛み止めの薬を想像していただけたらと思うのですが、最初は少ない容量、頻度で出なくなっていたのが、段々と痛み、症状が酷くなって来て、痛み止めもいつしか、容量、頻度が増えてしまった・・・

そして、飲まないと辛くてしょうがない。痛みが治らない。

こんな経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか？

大した原因でない場合は、落ち着くケースもありますが、改善すべき原因がある時に、こうして一時的に対処してしまうと、後に大きな反動となって現れてしまうケースが少なくありません。

痛み、症状は体の中で異常な事態が発生しているという、体からのサインです。

痛みや症状はお辛いですが、このサインを見逃さず、しっかりと根本から改善させる事で、健康的に過ごせる未来が待ってます。

そのば限りで対処せず、一度根本から見直してみませんか？