【腰椎すべり症】痛みの本当の原因と根本アプローチ

腰椎すべり症とは、腰の骨（腰椎）が本来の位置から前方または後方へずれてしまう状態を指します。
すべりが起こることで、神経や周囲の筋肉にストレスがかかり、腰痛・しびれ・足の重だるさ・姿勢の崩れなどを引き起こします。

整形外科では、コルセット・痛み止め・リハビリなどの保存療法が一般的ですが、
「痛みは少し和らぐけど、また繰り返す」「姿勢がどんどん悪くなる」
と感じている方も多いのではないでしょうか。

■当院の施術の考え方から見る腰椎すべり症の本質

当院の施術の視点から見ると、すべり症は「腰の骨だけの問題ではない」という点が非常に重要です。
多くの場合、骨盤や他の椎骨のバランスが崩れ、結果として腰椎がズレやすくなっているのです。

すべりが起きる背景には、

骨盤の傾き（特に仙骨の角度）

背骨全体のアライメント異常

筋肉・靭帯のアンバランス

長年の姿勢のクセ
などが複雑に関係しています。

そのため、当院では「腰を直接矯正する」のではなく、
腰椎が安定できるように全身の構造を整えることを重視します。
具体的には、骨盤・仙骨の位置を正し、腰椎の動きを本来の軸に戻すことで、
神経圧迫を軽減し、筋肉の緊張を緩めていきます。

■ 自然治癒力を引き出すアプローチ

すべり症の多くは、痛みの出ている部分よりも「動いていない関節」に原因があります。
動かない部分を正常に動かすことで、過剰に動いていた部分（すべっていた腰椎）が安定し、身体全体のバランスが回復していきます。
これこそが、当院の施術の真の目的＝神経機能の正常化です。

「手術をすすめられたけど迷っている」
「根本から治したい」
そう思っている方には、ぜひ一度、当院の施術を体験していただきたいと思います。

身体には、本来自分で治る力があります。
私たちが症状を良くするわけではなく、施術を通してそのスイッチを入れるお手伝いをしているだけです。

気になった方はぜひ一度お越し下さい。

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