2023/09/15(金)
睡眠と肥満の関係
ストレートネック, セルフケア, 猫背, 睡眠, 肩こり, 自律神経, 院長ブログ
睡眠時間が短い人ほど太っている傾向がある。
世界各地で行われた大規模な調査ではこのような結果気何度も報告されています。
子供でも大人でもこの傾向は同じで、児童1万人を対象としたある調査では毎日10時間以上睡眠をとる子供と比べて、8時間以下の睡眠時間の子供は3倍近くも肥満の度合いが高くなっていました。
また、大人の場合では1時間睡眠時間が少なくなると、肥満の程度を示す指標であるBMIが0.35上がっていました。
BMIが0.35というのは身長が170cmの人の場合大体1キログラムに相当します。
なのでこのくらいの身長の方はの場合7時間睡眠をとっている人より、6時間睡眠をとっている人の方が1キロほど体重が重いことが多いということがわかります。
睡眠不足になると食欲に関するホルモンが増える一方、食欲を抑えるホルモンの分泌量が減ってしまうと言われており、食事量の増加に繋がります。
また疲労感が強くなるため活動量が下がり肥満が進むといったことも考えられます。
このように睡眠と肥満は密接に関わりがあるため、睡眠に問題を抱える場合は早めに対策を取りましょう。
当院では自律神経を整える施術で睡眠の問題を解決します。
お困りの方はぜひ一度ご連絡ください!