2023/06/01(木)
背骨の歪み 頸椎編②
ストレートネック, 姿勢改善, 寝違え, 猫背, 睡眠, 自律神経
本日は前回書いた背骨の歪みで出やすい症状の解説の続きです。
C5は声帯、喉をコントロールする神経が集まる箇所で、C5に歪みがあると咽頭炎など喉の調子が崩れることが多いです。
C6は首の筋肉、肩、扁桃をコントロールする神経が集まる箇所のため、C6に歪みがあると首や上腕の痛み、扁桃炎などの症状が出やすくなります。
C7は甲状腺、肩、肘コントロールする神経が集まる箇所のため、C7に歪みがあると甲状腺の調子が崩れることが多いです。
前回と今回で首の骨の歪みが影響で出やすい症状を紹介しました。
これらが全てではありませんが、代表的なものをまとめているので参考にしてみて下さい。
首は脳に1番近いこともあり、首の歪みが強くなると脳への血流が減少や神経にも多大な影響が生じます。
・睡眠の質の低下
・ホルモン分泌の異常
・食欲の異常
・内臓の働きの低下
・姿勢バランスの崩れ
・疲労感、倦怠感
・各部位の慢性的な痛み
これらの症状は全て首の骨の歪みから起こると言っても過言ではありません。
上記のような症状があり、なかなか改善がみられない場合はぜひ当院へお越しください。
提携先のクリニックにて首の骨の状態も確認することができるため、あなたの不調の原因を見つけることができるかも知れません。
お待ちしています!
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